本日のビジネス日本語は、「派閥」です。
よく政治の世界で、「○○派」などと言いますが、企業にも、「社長派」、「副社長派」などというように派閥を組むことがあり、
特に、古い体質の会社に多いようです。派閥の領袖には「ゴマをすり」、他の派閥の「足を引っ張る」、全くもって、見苦しい限りです。
仕事は、内を向いてするものではなく、マーケットに向かってやりたいものです。
ちなみに、「派閥」の他にも「学閥」というものもあります。みんないろんなコネを使って、少しでも出世したいんですね。
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本日のビジネス日本語は、「派閥」です。
よく政治の世界で、「○○派」などと言いますが、企業にも、「社長派」、「副社長派」などというように派閥を組むことがあり、
特に、古い体質の会社に多いようです。派閥の領袖には「ゴマをすり」、他の派閥の「足を引っ張る」、全くもって、見苦しい限りです。
仕事は、内を向いてするものではなく、マーケットに向かってやりたいものです。
ちなみに、「派閥」の他にも「学閥」というものもあります。みんないろんなコネを使って、少しでも出世したいんですね。
本日のビジネス日本語は、「冷や飯を食う」です。
この言葉は、もともと、刑務所のご飯が冷たいことから来ていて、実際には、「会社でひどい扱いを受ける」、「冷遇される」、「左遷される」ことを指します。
数年前に、その当時、大臣を務めていた河野太郎が、自民党の総裁選に敗れて、大臣から降ろされ、「雑巾掛けします」と言いました。
これも、「冷や飯を食う」と似た言葉ですが、一から、頑張るといた前向きなニュアンスがありますね。
本日のビジネス日本語は、「肩たたき」です。
「肩たたき」といっても、孫がおばあちゃんの肩をたたくのではありません。
上司がそっと社員の後ろから「肩をたたいて」、別室に呼び、退職勧告をするのです。
最近、アメリカのIT企業で大規模な肩たたきが実施されているようです。
日本でも、コロナ禍では、宿泊業、飲食業で肩たたきが行われ、コロナ禍が終息した今、人が戻ってこないということでお客様を受け入れられない事態に発展しているようです。
「肩たたき」をする場合、従業員の心に寄り添って、退職金の積み増しや、再就職の世話をするなどきちんとした対応をしなければ、訴訟にまで発展する可能性がありますので、「肩たたき」は優しくしなければいけませんね。
本日のビジネス日本語は「袖の下」です。
いわゆる賄賂のことで、英語ではUNDER THE TABLEといいます。
昔、日本人は、着物を着ていましたので、袖の下に賄賂を隠して、渡していたことから「袖の下」と言われるようになったようです。
先日、この「袖の下」を東京オリンピック委員の会長に渡していたとして、何人からの企業のトップが逮捕されていました。
こういう関係のことを「癒着」と言います。
企業のトップに上り詰めた挙句、こういった晩年は迎えたくないものです。
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