本日のビジネス日本語は「社内恋愛」です。
一般的に日本の企業では、「社内恋愛」は自由ですが、みなさんオープンにはしません。
やはり、別れた場合、気まずいとか、仕事に支障が出ると考えているからだとおもいます。
また、ゴシップのネタにもなりますし、「社内恋愛」が発覚した時点で、もし、二人が同じ部署や同じ支店だったとすると、男性がどこか別の部署に異動になることが多いようです。周りも気を使いますし、特別な感情があるので、フラットな判断ができなくなると考えられているからだと思います。
そして、「社内結婚」となった時に初めて、公表します。その場合、以前は女性が退職するケースが多かったようですが、今は、女性も引き続き仕事を続けることが多いようです。
最悪なのは「社内不倫」です。人事考課は下がりますし、地方に左遷されるケースも多いようです。
ただ、不倫はいつの時代も多いようです。人間ですもの。
つばさ日本語学校
東京・六本木から徒歩2分