本日のビジネススラングは、「ホウレンソウ」です。
「ホウレンソウ」と言っても、食べる「ほうれん草」のことではありません。
漢字で書くと「報連相」となり、「報告」、「連絡」、「相談」の一文字目の漢字を取って、「報連相」となっています。
意味は、仕事においては、こまめに上司に「報告」、「連絡」、「相談」することがとても大切だという意味です。私も入社1年目に教えられましたが、何年経っても、言えることだと思います。
みなさんは、会社で「報連相」、実践していますか?
本日のビジネススラングは、「ホウレンソウ」です。
「ホウレンソウ」と言っても、食べる「ほうれん草」のことではありません。
漢字で書くと「報連相」となり、「報告」、「連絡」、「相談」の一文字目の漢字を取って、「報連相」となっています。
意味は、仕事においては、こまめに上司に「報告」、「連絡」、「相談」することがとても大切だという意味です。私も入社1年目に教えられましたが、何年経っても、言えることだと思います。
みなさんは、会社で「報連相」、実践していますか?
本日のビジネス日本語は、「年功序列」です。
日本の多くの企業は終身雇用制と年功序列をベースに成長をしてきました。
高度成長期は、右肩上がりのいい時代だったんです。
年功序列とは、能力ではなく、年齢と勤務年数を基準に昇進を評価する評価制度です。
つまり、あまり能力がなくても、長く企業に務めていると、自動的に昇進し、能力があっても、若くて、勤務年数が短かければ、重要な仕事は任せてもらえないということになります。
日本の企業も、ようやく能力主義に変わってきたようですが、古い企業では、まだまだのようです。
みなさんは、どう思いますか、この年功序列のこと?
今日のビジネス日本語は、「終身雇用制」です。
これは、スラングではありませんが、日本企業で働く外国人は、知っておいた方がいい言葉です。
多くの日本企業は、終身雇用制です。学校を卒業して、会社に就職してから、60歳で定年するまで、ずっと会社が雇ってくれるのです。解雇されることは、基本的にはありません。
その代わり、会社の辞令に従って、日本中あるいは、世界中どこへでも行って、そこで働かなければいけませんし、自分がやりたい仕事でなくても、辞令が出れば、その仕事をしなければいけません。
一生、雇ってもらう代わりに、会社に忠誠を誓うことが求められるのです。
この終身雇用制をベースに日本の会社はこれまで発展してきたのです。
みなさんはどう思いますか、この終身雇用制?
本日のビジネススラングは、「空気を読む」です。
日本の会社では、空気を読んで、行動したり、会議では、空気を読んで発言することが求められます。空気を読むことを求められるのは、会社だけではありません。友達と飲みに行った時や、家族の中でも求められます。
では、「空気を読む」とは具体的にどんなことでしょうか。
それは、その場にいる人の立場や考え方を理解し、相手の心情を推し量って、それに沿って、発言、行動することです。
日本では、様々な場面で、この「空気を読む」力が求められます。
自分が思った通り、感じたまま行動、発言していては、周りとの調和がとれなくなるからです。
みなさんも、空気を読んで、発言してみてはいかがでしょうか。
今日のビジネススラングは、「青田買い(あおたがい)」です。
就職活動の際によく使われる言葉で、まだ、小麦色に実っていなく青色の米を狩り取る、ところから、大学生のうちに採用活動をすることを言います。
このことから転じて、まだ、海のものとも山のものともわからないビジネスに投資することなども、青田買いなどと言います。
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