今日のビジネス日本語は、「春闘」です。
毎年、4月からの新しい賃金を決めるための労使の話し合いが、この時期に行われることから、「春闘」と呼ばれるようになりました。
昨年12月の物価上昇率が、41年振りの高水準で、4.1%だったことからも、各企業には5%を超えるベアが期待されています。
サントリーなどは、6%の賃金アップを公言していますが、そういった水準のベースアップが出来るのは、大企業だけとの声もあります。
早く、ウクライナ侵攻とコロナ禍が収まり、景気が良くなってほしいものです。