本日のビジネス日本語は、「現場」です。
ビジネスの世界において、「現場」とは往々にして、営業の現場、つまり、客先や店舗を指します。
そして、あくまで、一般論ですが、日本の経営者は、この現場を重視する人が多いように感じます。
つまり、みずから客先に足を運んで、自分の目で見て、直接、お客様の声を聞いて、自分の判断力を磨いて、直観で戦略的な判断をするのです。
それに対し、欧米の経営者は、部下から情報を上げさせ、ロジックで決断を下します。
つまり、「現場」には行かず、オフィスの中で、決断するのです。
どちらも一長一短あるので、どちらがいいとは一概には言えません。
あなたは、どちらのタイプですか。