本日のビジネススラングは、「企業戦士」です。
日本のビジネスマンは、以前、1990年頃、「企業戦士」と呼ばれていました。
「戦士」なのです。死ぬ覚悟で戦う人なんです。
テレビコマーシャルにも「24時間、戦えますか?」というキャッチコピーが登場したほどです。
ここでも「働けますか?」ではなく、「戦えますか?」という言葉が使われています。
残業時間は月100時間を超えることは当たり前の時代で、今の過労死ラインを軽く超えています。それが当たり前の時代だったんですね。
今では考えられない時代でした。